滝川第二高校野球部で監督を務めた「服部大輔」さん。
自身が高校時代には、平安(現龍谷大平安、京都)の左腕エースとして、ダルビッシュ投手と甲子園で投げ合ったことも。
今回、服部大輔さんの経歴についてご紹介します。
服部大輔は甲子園でダルビッシュと投げ合いも!
服部大輔さんは、平安高校野球部の左腕エースであり、かつて東北高校のダルビッシュ有投手と投げ合ったことで知られています。
ダルビッシュ投手との名勝負を繰り広げたのは2003年夏の甲子園での3回戦。
東北(宮城)のダルビッシュと投げ合い、17三振を奪いながら十一回に0―1でサヨナラ負けを喫しました。
お互いが2年生エースとして先発し、互いにマウンドを譲らない激闘で繰り広げられた名勝負でした。
服部大輔さんは、ダルビッシュ有投手との対戦で見せた粘り強い投球スタイルや勝負強さが評価され、平安高校時代からその才能を示してきました。
服部大輔の経歴!
小学校:長岡サンダース(京都府)
中学校:京都嵯峨野ボーイズ(京都府)
高校:平安高校野球部(京都府)
大学:日本大学(東京都)
社会人:日立製作所(茨城県)
引退後:運送業、中学校や高校での野球指導
監督:滝川第二(兵庫県) 2023〜2024年3月
高校を卒業後は、日本大学へ進学。1年春からリーグ戦で登板し4年秋までフル回転した。
4年秋は中継ぎとなり、通算で9勝を挙げる成績を残しています。
大学卒業後は日立製作所へ入社。野球部へ所属し2年ほどで現役を引退しています。
引退後は会社を退職し、地元である京都へ戻り中学校や母校である平安高校で指導者を務め、その間運送業の仕事に従事する。
子供たちに野球を教えることを“生きがい”と感じ、高校で指導したいと滝川第二の理事長に手紙を書いたそうです。
監督になりたい、というわけではなく、指導のお手伝いをしたいと自分の経歴も書いて送りました。そうしたら連絡をいただき、理事長さんにお会いしました。そこから話が進んで監督をすることになったんです
引用:Number Web
服部大輔さんは小学校時代から現在まで長年にわたり野球に携わっており、2023年4月からは兵庫県にある「滝川第二」で監督を務め、2024年3月まで続けられました。
まとめ
今回は、かつて甲子園でダルビッシュ有投手と投げ合った、平安高校の元エース「服部大輔」さんの経歴についてご紹介しました。
小学校時代から長年野球に携わってきて、2023年から野球の強豪校である「滝川第二」の監督へ就任し、2024年3月まで務められました。
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