三上大樹アナの死因はがん?激務による“うつ”や“心筋梗塞”の可能性は?

テレビ朝日の三上大樹アナウンサー。

スポーツ中継や「ワイド!スクランブル」など情報番組も担当し活躍してきました。

10月5日に『病死』によって、38歳の若さで亡くなったことに衝撃が走っています。

三上大樹アナの死因はがんだったのでしょうか?心筋梗塞やうつの可能性についても調べてみました。

目次

三上大樹アナ38歳の若さで逝去

三上大樹アナウンサーが38歳の若さで病死したという報道がありました。

「当社社員、三上大樹アナウンサーは10月5日に逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます」と今月5日に亡くなったことを報告。死因については「病死ですが、詳細は控えさせて頂きます」

引用:スポニチ

神奈川県出身の三上アナウンサーは、早稲田大学を卒業後、2009年にテレビ朝日に入社。

プロ野球中継やフィギュアスケートの実況などスポーツ関連番組を担当する一方、「ワイド!スクランブル」など情報番組も担当するなど活躍していました。

死因については「病死」ということです。

三上大樹アナの死因は?病気はがん?うつ病?

報道では、死因は病死とのことですが詳細は明かされていません。

“がん”だった可能性について考察してみました。

がんの可能性は?

35歳〜40歳の病死で多いのは

・がん
・心疾患
・脳血管疾患

であります。では、がんについてみていきます。

40歳未満に多く発見される癌の種類は

・大腸がん
・胃がん
・肺がん

早期発見が大切となっています。

三上大樹アナはパリ五輪やつい最近までバリバリと仕事をこなしてきましたし、“がん”であった可能性は考えにくいかもしれません

うつ病の可能性は?

うつ病についての憶測もあるようです。

アナウンサーという職業は、常に高いパフォーマンスを求められ、プレッシャーが大きいことで知られています。

また、メディア業界特有の不規則な勤務時間や、視聴者からの厳しい批判も精神的な負担となることがあるようです。

プライベートでの問題や、職場での人間関係のトラブルが鬱病の引き金となることもあり、これらの要因が重なれば可能性としてはあり得るかもしれません。

心筋梗塞や脳卒中の可能性は?

三上大樹アナウンサーは38歳の若さでの急死だっただけに衝撃が走っています。

病死とありましたが、心筋梗塞や脳卒中の可能性はどうなのか考えてみました。

38歳の若さですが、若い人でも長時間労働よる睡眠不足や疲労の蓄積をもたらすことで、心筋梗塞になるリスクが高まると言われています。

労働時間の長い人の急性心筋梗塞のリスクが高い

1日の労働時間が7時間以上9時間未満(基準)のグループと比べて、11時間以上のグループは、急性心筋梗塞の発症リスクが1.63倍高いことが確認されました。

引用:がん対策研究所 予防関連プロジェクト

では、脳卒中についてはどうでしょうか。

一方で脳卒中の発症リスクとの関連はみられませんでした(図)。脳卒中の病型別(脳梗塞、脳出血)にみても労働時間との関連は認められませんでした。

引用:がん対策研究所 予防関連プロジェクト
出典:がん対策研究所 予防関連プロジェクト

このように、脳卒中の発生リスクに関しては、労働時間との関連は低いようですね。

世間では悲痛な声が

38歳の若さで逝去された三上大樹アナウンサーに、世間では悲痛な声も上がっています。

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