シャトレーゼ賞味期限「改ざん」発覚!なぜわかった?理由がヤバかった

リーズナブルで品揃えがよく、人気のある「シャトレーゼ」

そんなシャトレーゼで賞味期限の改ざんが発覚し話題となっています。

今回の内容

・シャトレーゼ賞味期限「改ざん」について

・賞味期限の改ざんはなぜわかったの?

についてわかりやすくまとめてみました。

さっそくやっていきましょう!

目次

シャトレーゼについて

出典:シャトレーゼ公式サイト

​​シャトレーゼは、山梨県甲府市に本社を置くお菓子メーカーです。

1954年に創業し、洋生菓子をメインに、和菓子、アイス、パン、ピザなどの製造・販売を行っています。

シャトレーゼの特徴

素材へのこだわり:自社工場で生産した素材を、店舗に直送することで、中間業者を通さず、コストを抑えている。また、製造工程の効率化や、原材料の低価格化にも取り組んでいる。

リーズナブルな価格:素材にこだわりながらも、リーズナブルな価格を実現

全国展開:全国に500店舗以上の直営店を展開

海外展開:東南アジアを中心に、8つの国・地域に100店舗以上の海外店舗を展開

人気商品:なめらかスフレチーズケーキ、モンブラン、ティラミス、季節限定商品など。

モットー:「自然のおいしさと。 人を想うおいしさと。」

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼ賞味期限「改ざん」

2023年9月7日、菓子メーカーのシャトレーゼは、子会社である菜花堂(岩手県一関市)が製造した「濃厚ショコラテリーヌ」に賞味期限の改ざんがあったと発表しました。

出典:株式会社シャトレーゼ

平素は シャトレーゼをご愛願賜り、誠にありがとうございます。
この度、シャトレーゼ店舗で冷凍販売しておりました「濃厚ショコラテリーヌ」の一部につき、製造会社である株
式会社菜花堂(弊社子会社)にて賞味期限の書き換え(※4,344 個)が行われていたことが発覚いたし
ました。お客様には多大なご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。

  1. 対象商品
    商品名:「濃厚ショコラテリーヌ」(下記いずれかの賞味期限表示がある商品)
    賞味期限:① 2023 年 9 月6日 ② 2023 年9月 12 日 ③ 2023 年9月 23 日
    ④ 2023 年 10 月 3 日 ⑤ 2023 年 10 月 31 日 ⑥ 2023 年 11 月 14 日
引用:株式会社シャトレーゼ
改ざんされたの商品について

・2023年6月20日賞味期限の4,344個

・2023年11月14日などの賞味期限に書き換えた

一部を除く全国のシャトレーゼ780店舗と、オンラインショップで販売していた。

シャトレーゼは、子会社から報告を受けて、対象商品を自主回収し、全額返金すると発表しました。

また、子会社社長を解任するなど、再発防止策を講じるとしています。

以下のような原因があるのではないかと推測しました。

・経営上の圧力によるもの?

・従業員の不正行為によるもの?

・システムの不備によるもの?

シャトレーゼファンである筆者にとっては、とても痛いニュースでしたね。

「改ざん」はなぜわかったの?

この問題が発覚したきっかけは、菜花堂の品質保証担当者が、賞味期限が過ぎた商品が店頭に並んでいることに気づいたことです。

品質保証担当者は、菜花堂の社長に報告し、社長がシャトレーゼ本社に報告しました。

シャトレーゼは、調査の結果、菜花堂の社長が、売れ残った商品を廃棄せずに、賞味期限を改ざんして販売するように指示していたことを確認しました。

6月中旬に菜花堂の当時の社長がまもなく期限を迎える商品を廃棄することへの罪悪感から、自らの経験に基づき問題ないと判断した上で、製造現場に書き換えを指示した。

引用:IBC岩手放送

「商品を破棄することへの罪悪感」は共感できますが、賞味期限改ざんは、食品の安全性に対する重大な問題ですよね。

SNSでの口コミ

このように、「ショック」「改ざんはだめ」など驚きが大きかったみたいです。

まとめ

今回の内容まとめ

・シャトレーゼについて

・賞味期限改ざんについて

・「改ざん」はなぜわかったの?

シャトレーゼはリーズナブルで品揃えがよく人気があるだけに、「賞味期限改ざん」は衝撃的なニュースでした。

再発防止策を講じ、食品安全の徹底に努めてほしいですね。

今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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